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『「帝国」ロシアの地政学』書評 特殊な「主権」観で動くプーチン|好書好日
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「帝国」ロシアの地政学 「勢力圏」で読むユーラシア戦略 [著]小泉悠 昨今は「地政学」を冠した本が... 「帝国」ロシアの地政学 「勢力圏」で読むユーラシア戦略 [著]小泉悠 昨今は「地政学」を冠した本が書店に多数並んでいるが、胡散(うさん)臭いものも見受けられる。本書はそれらと一線を画し、プーチンらロシア支配層の地政学的な世界観を明らかにした快著だ。 ソ連から独立した新生ロシアは多様な民族・文化・宗教を内に抱え込み、しかも建国の理念を示すことができなかった。このためロシアはナチズムへの勝利の記憶によって国民を繋ぎ止めている。一方、ソ連崩壊により2600万人とも言われるロシア系住民がロシアの国境外に取り残された。 国境と民族分布が一致しない状況に規定され、プーチンは旧ソ連諸国を、ロシアが一定の影響を及ぼすべき「勢力圏」とみなした。そして「勢力圏」に住むロシア系住民の保護を名目に、国際法を無視した軍事介入をしばしば行っている。 しかしプーチンは旧ソ連域外においては、他国が人道的理由に基づいて紛争