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紗倉まなさん「春、死なん」インタビュー 「らしさ」の中で隠れがちな性|好書好日
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紗倉まなさん「春、死なん」インタビュー 「らしさ」の中で隠れがちな性|好書好日
現役の人気AV女優として活躍しながら、作家としての顔も持つ紗倉(さくら)まなさんが小説集『春、死... 現役の人気AV女優として活躍しながら、作家としての顔も持つ紗倉(さくら)まなさんが小説集『春、死なん』(講談社)を出した。よくあるタレント本と敬遠するなかれ。「高齢者の性」と「母の性」を独特の観察眼で描いた。 本書は、紗倉さんにとって3冊目の小説単行本。芥川賞作品を数多く出してきた文芸誌「群像」に掲載された「春、死なん」と「ははばなれ」の2作品を収録した。 歌人・西行が詠んだ和歌をタイトルにした表題作の主人公は70歳の富雄。6年前に妻を亡くし、2世帯住宅で暮らすが、息子夫婦との交流はほとんどない。その上、目に春がすみがかかっているような症状に悩まされ、自慰行為をする孤独な日々を送っていた。 「老人は黙ってゲートボールでもしていれば満足なのか」。そんな言葉を発する富雄を通じて日常で隠れがちな高齢者の性を浮かび上がらせる。年長の異性を主人公にすることは、難しくなかったという。 「50~70代っ