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「コロナ in アメリカ」本でひもとく 健康第一主義に傷ついたなら 映画作家・想田和弘 さん|好書好日
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「コロナ in アメリカ」本でひもとく 健康第一主義に傷ついたなら 映画作家・想田和弘 さん|好書好日
人気ミュージカル「オペラ座の怪人」の劇場を訪れ、スタッフらに中止を告げられる人たち=3月12日、... 人気ミュージカル「オペラ座の怪人」の劇場を訪れ、スタッフらに中止を告げられる人たち=3月12日、ニューヨーク 米国ニューヨーク市に住んで27年になる。今年2月14日、拙作「精神0」の上映がニューヨーク近代美術館で行われた際、ニューヨーカーは普通の暮らしをしていた。約400人を収容できる劇場は満席で、握手やキスが盛んに交わされ、上映後の打ち上げでは料理がシェアされていた。そのころ、中国の武漢や、日本に停泊していた大型クルーズ船ダイヤモンド・プリンセス号では新型コロナウイルスが猛威を振るっていたが、ニューヨーカーには「遠く離れた極東の災い」にすぎなかった。 ところが翌3月、状況は激変した。市内での感染拡大を受け、飲食店や映画館、劇場、美術館などが営業停止となり、市民には自宅待機令が出されたのだ。いわゆる「ロックダウン」である。同様の措置は全米各地で取られ、入国の制限や禁止も発令された。経済活動