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小説の題材にするはずが……白井智之さんが体験したAKB48の握手会|好書好日
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小説の題材にするはずが……白井智之さんが体験したAKB48の握手会|好書好日
高校3年生のとき新人賞に送った短編が1次選考で落選したぼくは、何かの間違いだと自分に言い聞かせ、... 高校3年生のとき新人賞に送った短編が1次選考で落選したぼくは、何かの間違いだと自分に言い聞かせ、大学に入ってからも原稿を書き続けた。とんでもない話を書いて、選考委員の度肝を抜いてやろう、と相変わらず身の程知らずなことを考えていた。 三つ目くらいに書いた短編に「女神と鬼」というのがある。タイトルを書くのも恥ずかしいが、内容はさらに恥ずかしく、監禁されたアイドルグループのメンバーが臓器を巡って殺し合う、という映画「SAW」をつまらなくしたような話だった。 この話を書くにあたり、ぼくはアイドルグループなるものについて調べることにした。アイドルに詳しくないぼくでも知っていたのがAKB48だった。当時はAKB48が巷を席巻していた。テレビもラジオも吊り革広告も「ヤングジャンプ」も何もかもがAKB48だった。ぼくは手始めにAKB48の動画を観ることにした。関連動画を見るうちに止められなくなり、気が付く