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「虚空へ」書評 詩行がつかまえ 余白が手放す|好書好日
「虚空へ」 [著]谷川俊太郎 新聞や雑誌に書評やコラムを書くときは、ウェブ版の総字数ではなく、印刷... 「虚空へ」 [著]谷川俊太郎 新聞や雑誌に書評やコラムを書くときは、ウェブ版の総字数ではなく、印刷紙面の行数と字詰めをたしかめてから書き始める。漢字とひらがなの配分や余白のぐあいで、伝わりかたが変わるからだ。 口幅ったい言い方だけれど、本書の詩人もいわば同じような配慮に敏(さと)い人だと思う。それは読者への親切という以上に、言葉を内省から自由に解いてやるためのルールのようなものだ。 「椅子を/引き/立ち上がる//手が摑(つか)み/足が踏む/心は知る/己が自然を」 ただでさえ余白の少ない新聞の紙面に、詩篇(しへん)を引用するのはもどかしい。本書の場合はことにそうだ。 ここに収まった88編の詩は、できるだけ「言葉数を少なく」と心がけた作だという。詩人はこれまでも十四行詩(ソネット)の形式を幾度も使っているが、本書はなかでも完成度というか、熟練に目をみはる。 「静寂が/沈黙を抱きとめる夕暮れ/書
2021/12/11 リンク