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「アイヌもやもや」書評 「和民族」こそが差別止められる|好書好日
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「アイヌもやもや」書評 「和民族」こそが差別止められる|好書好日
アイヌもやもや 見えない化されている「わたしたち」と、そこにふれてはいけない気がしてしまう「わたし... アイヌもやもや 見えない化されている「わたしたち」と、そこにふれてはいけない気がしてしまう「わたしたち」の。 著者:北原 モコットゥナシ 出版社:303 BOOKS ジャンル:社会・時事 「アイヌもやもや」 [著]北原 モコットゥナㇱ [漫画]田房永子 アイヌは北海道だけにいると思う人には、本書をぜひ手に取ってほしい。目の前にいるのに、見えていないだけかもしれない。 実際、著者は関東で生まれ育ったアイヌだ。アイヌのことを考えたいけどわからない、もやもやする思いを抱く読者にむけ、田房永子の漫画を軸に解説する。 漫画の主人公の一人は、東京に住む、アイヌルーツを持つ高校生。アイヌは「もういない」「見たことも会ったこともない」というネット上の言葉に傷つく一方、男子校でクラス全員が「日本男児」であることを自明視する雰囲気に、自らのルーツを口に出せずにいる。 このシーンについて、著者は次のように述べる