エントリーの編集
![loading...](https://b.st-hatena.com/bdefb8944296a0957e54cebcfefc25c4dcff9f5f/images/v4/public/common/loading@2x.gif)
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
『恋人選びの心 1: 性淘汰と人間性の進化』(ジェフリー・F.ミラー)の感想(9レビュー) - ブクログ
記事へのコメント0件
- 注目コメント
- 新着コメント
このエントリーにコメントしてみましょう。
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
![アプリのスクリーンショット](https://b.st-hatena.com/bdefb8944296a0957e54cebcfefc25c4dcff9f5f/images/v4/public/entry/app-screenshot.png)
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
『恋人選びの心 1: 性淘汰と人間性の進化』(ジェフリー・F.ミラー)の感想(9レビュー) - ブクログ
性淘汰にスポットライトをあてた進化心理学の古典の一つ。2000年に原著が書かれた。 性淘汰は自然淘汰と... 性淘汰にスポットライトをあてた進化心理学の古典の一つ。2000年に原著が書かれた。 性淘汰は自然淘汰と異なる。自然淘汰はランダムで進化の方向性は行き当たりばったりである。一方で性淘汰は、より人為的な品種改良に近いプロセスである。一度性的に装飾形質として好まれるようになると、その形質は限界に突き当たるまでエスカレートしていく。 筆者は人間の脳、言語、道徳、芸術といった、人間固有と思われるような特質は、自然淘汰ではなく性淘汰によって発生したと考える。というか自然淘汰で発生したと考えるには、あまりにも高コストで役に立たたないからだ。 この問題を最も際立たせるのが、脳の進化した時代背景である。脳は250万年前から10年前までに3倍の大きさになったが、しかしこの期間で明確な脳の用途は見つかっていない。脳が役立つようになったのは10万年よりも最近、サピエンス全史では認知革命と定義される、10万年以降に