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『ドイツ・イデオロギー 新編輯版 (岩波文庫)』(マルクス)の感想(21レビュー) - ブクログ
唯物史観完成の書、らしい。まあ、難しいことはわからないが、抽象的哲学的な観点から社会を理解するこ... 唯物史観完成の書、らしい。まあ、難しいことはわからないが、抽象的哲学的な観点から社会を理解することをやめ、実践的な、実際の活動に即した社会の理解をめざした、ということか。 印象的だったのは、のちのマルクス主義歴史学に大きな影響を与えたと思われる一節。 「抽象されたものは、しかし、哲学のように、それに従えば歴史の各時代がうまく切り盛りできるといった処方箋や図式を与えてくれるものでは決してない。むしろ、<歴史上の>史料や考察の整理に、<さまざまな成層の現実的・事実的な連関の探求に、着手する>そして史料が過去の時代のものであれ現代のものであれ、現実的な叙述に着手する、その場面から初めて困難が始まる。この困難が<解消される>除去される条件となる諸前提は、この場面ではまだあるはずもなく、各時代の諸個人の現実的生産過程と<実[践的]>営為とを研究することを通じて、初めて<生[じる]>おのずから明らかに
2014/01/28 リンク