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『天涯無限 アルスラーン戦記 16 (カッパ・ノベルス アルスラーン戦記 16)』(田中芳樹)の感想(99レビュー) - ブクログ
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『天涯無限 アルスラーン戦記 16 (カッパ・ノベルス アルスラーン戦記 16)』(田中芳樹)の感想(99レビュー) - ブクログ
シリーズ全体としてはで読み終えて面白かった。複数の国が、たくさんの人々がそれぞれの思惑で、意思で... シリーズ全体としてはで読み終えて面白かった。複数の国が、たくさんの人々がそれぞれの思惑で、意思で動き、生きるドラマが読みごたえがあった。 でも後半、ちょっと駆け足だった。もう少し描きこんでほしかった。前半じっくりだったから余計に。 何より敵の設定がずっとしっくりこなかった。蛇王ザッハークに敵として、悪の恐ろしさや魅力や大きさが感じられなくて。作中で怖ろしい、登場人物たちが皆恐れを感じるという描写はあるが、読んでいて小者というか。 むしろザッハーク達、超常の敵が出てこない部分、1部までの方が面白かった。国同士の争い、利権の衝突、外交の部分が。いっそファンタジーっぽい設定は全部なしにして、人同士が覇権を目指して争う別世界の歴史ものにしてほしかった。ザッハーク達が何者であるかは、最終巻の最後でちらりと語られ、それを読んで、それなら、これまでの描き方がわからないでもないと納得したが、そのうえで、ザ