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『雑草の自然史ーー染色体から読み解く雑草の秘密』(藤島弘純)の感想(2レビュー) - ブクログ
著者は元鳥取大学教授。専門の研究以外にライフワークとしてキツネノボタンやツユクサなどの雑草の種分... 著者は元鳥取大学教授。専門の研究以外にライフワークとしてキツネノボタンやツユクサなどの雑草の種分化の機構を遺伝学的・生態学的に解明する研究をされてきた方。本書ではツユクサの遺伝子の研究を元に日本でのツユクサの由来について語ります。 ツユクサの染色体数は様々あるようで、2n=44,46,48,50,52,86,88,90などいろいろあるようです。おもしろいですね。88は44の倍数体、46,48,50,52は44の異数体と呼ぶそうです。 新鮮だったのは雑草の定義、説明。我々は野生に生えている草をなんとなく雑草と読んでいますが、我々が雑草と読んでいるのは農地に生える草木というある種のグループであること。つまり人間の近くで生きていくのが得意なグループ。田んぼや畑は人によってつねに定期的な攪乱(かくらん)を受ける。森に生える野草や樹木の幼木などはこうした場所へは侵入できない。雑草は鍬でけずられ釜で刈
2013/08/19 リンク