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『在郷軍人会-良兵良民から赤紙・玉砕へ』藤井忠俊(岩波書店) - 書評空間::紀伊國屋書店 KINOKUNIYA::BOOKLOG
→紀伊國屋書店で購入 「矛盾に満ちた在郷軍人会の全貌を描き出す」。著者、藤井忠俊は、すでに『国防婦... →紀伊國屋書店で購入 「矛盾に満ちた在郷軍人会の全貌を描き出す」。著者、藤井忠俊は、すでに『国防婦人会-日の丸とカッポウ着』(岩波書店、1985年)や『兵たちの戦争-手紙・日記・体験記を読み解く』(朝日選書、2000年)などの著書があり、民衆の視点で戦争に荷担していく実像を明らかにしてきた。戦争は、一部の軍国主義者が暴走しただけではなく、それに追随した多くの民衆がいたから起こった。それらの民衆に戦争責任がなかったとは言い切れないとともに、民衆がなぜ追随していったのかを検証する必要がある。なぜなら、それらの民衆は、いまのわたしたち同様、「侵略戦争」に荷担していくとは思いもよらなかったにもかかわらず、いつの間にか荷担していったからである。 本書の概要は、表紙見返しにある。「「国体明徴運動」を主導し、戦前のファシズム体制を代表する組織としてのイメージが強い在郷軍人会。しかし、その実態はあまり知ら
2010/03/07 リンク