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『日本の漢字』 笹原宏之 (岩波新書) - 書評空間::紀伊國屋書店 KINOKUNIYA::BOOKLOG
→紀伊國屋書店で購入 日本語は漢字、ひらがな、カタカナ、ローマ字、ギリシャ文字等々、多彩な文字を併... →紀伊國屋書店で購入 日本語は漢字、ひらがな、カタカナ、ローマ字、ギリシャ文字等々、多彩な文字を併用する世界でも稀な言語だが、なかでも漢字はきわめつけ多彩である。甲骨文以来の三千年の歴史の中で字種は何万にも増えたし、日本で作られた漢字(国字)もある。さらに、同じ「島」という字でも「嶋」や「嶌」、「」のような異体字が夥しく存在する。 異体字の中には古い由緒をもつものもあれば、俗字や略字、誤字の類もある。これまで俗字や略字を研究の対象にする人は多くはなかったし、誤字となると学問の埒外だった。しかし、手書の時代は「門」を「门」と略すのは普通だったし、同じ字を何度も書く場合、字体を変えて変化をつけるのも珍らしくはなかった。縁起がいいという理由で「鳩」を「」と書くようなこともおこなわれていた。 言語学では特定の集団で使われる語を「位相語」と呼ぶが、著者は特定の集団で使われる字を「位相文字」と呼ぶこと
2006/10/31 リンク