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『痕跡本のすすめ』古沢和宏(太田出版) - 書評空間::紀伊國屋書店 KINOKUNIYA::BOOKLOG
→紀伊國屋書店で購入 古書店の店先に、買い取られてきたばかりらしい、整理もされてないまま紐で括られ... →紀伊國屋書店で購入 古書店の店先に、買い取られてきたばかりらしい、整理もされてないまま紐で括られた、「古本」という商品になる以前の物体が無造作に置かれてあるのをみると、虫食いの葉っぱがそのままだったり、まだ泥がついたままだったりする採れたての野菜を思い出し、喉の奥がむうー、と鳴ってしまう。そう、この本は、ちょっとくらい汚れてたって平気平気、食べても死にやしないよ、という方になら楽しめそうな一冊といえよう。 当たり前のことのようですが、全ての古本には、前の持ち主が存在します。 本が古本屋さんに並ぶ前、その本は必ず、誰かの本棚ににあったものです。そして、様々な理由で持ち主の手を離れ、古本屋へ流れ着くことになりました。 それはたとえば、傷やよごれのない、一見新品にしか見えないような古本でも同じことで、そこには前の持ち主がそれを買った理由があり、そして手放した経緯が存在する……。 そう、すべての
2012/08/14 リンク