エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
人はなぜ薬物依存症になるのか? 『薬物依存症の日々』(清原 和博) | 松本 俊彦 | 書評
記事へのコメント0件
- 注目コメント
- 新着コメント
このエントリーにコメントしてみましょう。
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
人はなぜ薬物依存症になるのか? 『薬物依存症の日々』(清原 和博) | 松本 俊彦 | 書評
2023.08.02書評 人はなぜ薬物依存症になるのか? 文:松本 俊彦 (精神科医、国立精神・神経医療研究セ... 2023.08.02書評 人はなぜ薬物依存症になるのか? 文:松本 俊彦 (精神科医、国立精神・神経医療研究センター精神保健研究所薬物依存研究部長) 『薬物依存症の日々』(清原 和博) 出典 : #文春文庫 ジャンル : #ノンフィクション 『薬物依存症の日々』(清原 和博) のっけからいきなり質問です。 「人はなぜ薬物依存症になるのでしょうか?」 みなさんはどう答えますか? 一回でも薬物を使用すると、薬物による快感が脳内報酬系をハイジャックし、人を薬物の奴隷に変えてしまうから? これについては、薬物依存症治療を専門とする精神科医として声を大にして、こう答えたいと思います。 「まさか!」 たとえばアルコールはれっきとした薬物であり、その薬理学的依存性は決して弱くはありません。しかし、誰もが使用経験を持っていて、大半の人はコントロールして嗜んでいるはずです。それでは、そのアルコールの初体験は