新型コロナウイルスに関する情報は、厚生労働省の情報発信サイトを参考にしてください。情報を見る
エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
出口治明の歴史解説! 「共産主義」は中国にとってのタテマエだ|文藝春秋digital
記事へのコメント0件
- 注目コメント
- 新着コメント
このエントリーにコメントしてみましょう。
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
出口治明の歴史解説! 「共産主義」は中国にとってのタテマエだ|文藝春秋digital
歴史を知れば、今がわかる――。立命館アジア太平洋大学(APU)学長の出口治明さんが、月替わりテーマに沿... 歴史を知れば、今がわかる――。立命館アジア太平洋大学(APU)学長の出口治明さんが、月替わりテーマに沿って、歴史に関するさまざまな質問に明快に答えます。2020年4月のテーマは、「宗教」です。 ★前回の記事はこちら。 ※本連載は第23回です。最初から読む方はこちら。 【質問1】宗教は心の平安を求める一方で、キリスト教の十字軍やイスラム国(IS)のテロのように暴力的になることがありますよね。それは、なぜでしょうか?宗教が暴力や戦争につながるパターンはいくつもあって、その原因は一概にいえません。 歴史上で最も暴力的に見えるのは、十字軍(1096~1270)を派遣した頃のローマ教会でしょう。 そもそもキリスト教は「セム的一神教」の1つです。「ノアの方舟」のノアには3人の息子がいて、長男のセムを先祖とする人々がセム族です。このセム族から生まれたのがユダヤ教、キリスト教、イスラーム教という3つのセム