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賛否両論の映画『ジョーカー』が、「M-1グランプリ」を真面目に見てしまう構図と似ている理由 | 文春オンライン
強盗犯は11年前の『ダークナイト』を今さら観たのかもとも思いつつ、『ジョーカー』が話題だとあらため... 強盗犯は11年前の『ダークナイト』を今さら観たのかもとも思いつつ、『ジョーカー』が話題だとあらためて感じたのです。 芸人が主人公で、しかもシビアな内容らしい 私は9月にこの記事を読んでから気になって仕方なかった。 「アメコミ映画、ベネチア最高賞 社会から疎外された男描く『ジョーカー』」(朝日新聞・9月10日) 「上映されるや、熱狂的な支持を集めた」と。一体どんな内容なのだ。 映画『ジョーカー』でアーサーを演じたホアキン・フェニックス ©︎Rich Fury/getty 《映画は、精神を病んだ大道芸人のアーサーが悪の道化師ジョーカーに変貌するまでの経緯を、リアリズムに徹した暗い映像で描く。トッド・フィリップス監督と主演のホアキン・フェニックスらがオリジナルの物語として新たなジョーカー像を作り上げた。》 《凄惨な暴力描写で、社会から疎外された男の鬱屈と孤独を表現。実社会にも通ずる貧富の格差など
2019/11/01 リンク