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(5ページ目)特攻隊員の自爆機が敵に突っ込んでいく時、なぜ基地の無線で「最後の瞬間」を聞いていたのか | 文春オンライン
戦後自殺した作戦参謀は何人もいた 拙著にも引用した『ねじ曲げられた桜』の著者の大貫恵美子氏は、アメ... 戦後自殺した作戦参謀は何人もいた 拙著にも引用した『ねじ曲げられた桜』の著者の大貫恵美子氏は、アメリカ在住の学者で、私と同世代の研究者なのだが、この本の中で特攻作戦をアメリカの視点で分析している。この中で彼女は、特攻作戦とこの作戦を進めた軍事指導者たちに対して許容するものがない、と激しい筆調で批判をしている。 その点、私と世代が近いにもかかわらず、幾つかの点で違うなと思うのは、私は百パーセントの特攻批判はできないとの立場である。というのも、この作戦を選ぶというところに、戦時指導した参謀たちの意識のどこかに、日本的文化があったのではないだろうか、と考えているからである。最後の段階では思考を放棄して、情念だけで事態を捉える。あるいは感性のみで現実に向き合おうとする。その習性を私たちは持ち合わせているのではないかと、自省することが必要なのである。 前述の、特攻作戦を進めたと言われている大西瀧治郎
2020/08/08 リンク