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こんなにも生きることが困難な時代だからこそ…臨床心理士が抱く「こころ」をめぐる“危機感”とは | 文春オンライン
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こんなにも生きることが困難な時代だからこそ…臨床心理士が抱く「こころ」をめぐる“危機感”とは | 文春オンライン
『なんでも見つかる夜に、こころだけが見つからない』(東畑開人 著)新潮社 精神科医が開業するクリニ... 『なんでも見つかる夜に、こころだけが見つからない』(東畑開人 著)新潮社 精神科医が開業するクリニックは、全国でそれほど珍しくなくなった。不眠や気分が落ち込むという理由で受診し投薬を受けるひとたちも、増えている。そんなとき、カウンセリングを選ぶひとは果たしてどれくらいいるだろう。そもそも、カウンセリングと精神科や心療内科の区別もつかないひとが多いのではないか。 10年後に振り返ると、2022年はパンデミックと戦争が重なったハード・デイズとして語られるに違いない。でもいつの間にか、私たちはそれに慣れてしまっている。そこには、日本だけではないという一種のグローバリズムが加担している気がする。こんなに生きることが困難な時代や社会を、極小なひとりとして生きていくために、著者は「こころ」をキーワードとして差し出す。 表紙の絵に惹かれて手に取り、小舟や夜の航海といった比喩にフワッと乗っかって読み始める