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(5ページ目)『すずめの戸締まり』男性キャラが独特だが… 作中最大の謎・ダイジンの「正体」を考える意外な“ヒント” | 文春オンライン
ダイジンの「正体」を考えるヒント だが、ここで言っているのは、ダイジンの行動と役割の問題だ。文字通... ダイジンの「正体」を考えるヒント だが、ここで言っているのは、ダイジンの行動と役割の問題だ。文字通りにダイジンが父の化身だという話ではなく、象徴関係において父の位置を占めている──というより、正確には父の不在の位置を占めている──という話である。 ダイジンは地震を止める要石の化身である。物語はそもそも、その要石が不在になってしまうことによって起動する。 終盤まで、ダイジンは「後ろ戸」を開けて地震を引きおこして回る悪役なのかと思いきや、実は「後ろ戸」が開く場所へと鈴芽を導いていたことが明らかになる。ダイジンは、物語を通じてずっと、「助力者男性」だったのである。しかもこの助力者男性は、芹澤とは違って、物語の大団円に参加する権利を持っている。特権的な助力者男性であり、父的な存在に接近する役割を担っているのだ。 またこれが、ダイジンがなぜ草太を椅子にしたのかという、意外と難しい疑問の答えとなってい
2022/11/19 リンク