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「母を殺してバラした私は人間じゃない」58歳の母親を刺殺してバラバラに解体した31歳娘が、殺害を否認し続けた“驚きの理由” | 文春オンライン
2018年3月、滋賀・守山市野洲川の河川敷で、両手、両足、頭部のない、体幹部だけの人の遺体が発見された... 2018年3月、滋賀・守山市野洲川の河川敷で、両手、両足、頭部のない、体幹部だけの人の遺体が発見された。遺体の身元は、髙崎妙子、58歳(仮名)。遺体が発見された河川敷から徒歩数分の一軒家に住む女性で、長年にわたって31歳の娘・あかり(仮名)と2人暮らしだった。進学校出身のあかりは医学部合格を目指し9年間の浪人生活を経験していた。 警察は6月、あかりを死体遺棄容疑で逮捕する。その後、死体損壊、さらに殺人容疑で逮捕・起訴に踏み切った。風呂にも一緒に入るほど濃密な関係だった母と娘の間に、いったい何があったのか――。 ここでは、司法記者出身のライター・齊藤彩氏が、獄中の娘と交わした膨大な量の往復書簡をもとにつづったノンフィクション『母という呪縛 娘という牢獄』(講談社)より一部を抜粋してお届けする。(全2回の2回目/1回目から続く) ◆◆◆ あなたは噓を言っている この日の夜、若い当番弁護士が面会
2023/01/26 リンク