ファッションで得られる“うまみ”はコンサバが最も大きい？――トミヤマユキコ×鈴木涼美 | 文春オンライン

トミヤマ お読みいただきありがとうございます。どうぞどうぞ。なんでも聞いてください。 鈴木 なんでそんなに前髪短いんですか（笑）。 トミヤマ いきなりだなおい（笑）。 鈴木 あと、本のタイトルに「オシャレになりたい」ってありますけど、普段ギャルソンとか着てるトミヤマさんは、もうオシャレだと思います。 トミヤマ いやいや〜、それが全然オシャレじゃないんですよ。 鈴木 この本の中で、前髪パッツンで個性的な柄モノとかを着ているトミヤマさんが、どんどんコンサバな服を試着していくのを見ながら、これはきっと終盤で大どんでん返しがある、どっかで発狂して「マルイ燃やす」とか言い出すのを期待していたら、全然そうならなかった。 トミヤマ あはは。「こんな地味な服着たくねー！」って（笑）。 鈴木 そうそう。なんとなくきれいなお姉さんになる本だったのがすごく意外で。私の中でトミヤマさんのイメージは、短い前髪でギャ

[yuhka-uno]

日本のファッション誌では、コンサバを『CanCam』とか「女子アナ」の格好としてきたのか。パーソナルデザインの世界では、コンサバといえば「女性アナウンサー」の格好だから、最初ピンと来なかった。

[amanomurakumo]

べらぼうに面白いうえに、ファッションの持つ深みもうかがえてすばらしい対談。

[rci]

「普通の格好って一番難しい」ほんまそれ。／路線の異なるお二人の対談。自分はわりとトミヤマさん寄りだった。鈴木さんの発言には、そうかそういう世界観があったのか、と蒙を啓かれる思い。

[Imamu]

「おもしろい柄で隠してる」「たやすく女体として認識されるギャルのファッション」

[gcyn]

『そう見えているのか（笑）』