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曹操政権における丞相(司空)長史 - 雲子春秋
三国志研究会会誌『鶏肋譚』に載せたものをほぼそのままあげてみる。 長史という官職がある。実は大変重... 三国志研究会会誌『鶏肋譚』に載せたものをほぼそのままあげてみる。 長史という官職がある。実は大変重要な官職であるのだが、いまいち知名度が低い。 長史は現代日本でいうところの省庁事務次官クラス。大臣を除いた省庁のトップである。さらにいえば丞相長史は内閣府の事務次官というわけだ。この論考ではその役割を確認した上でその重要性を説く。それとともに丞相長史王必の知名度を上げていきたいと思う。どちらかというと後者を目的としている。 まず、漢の官職についての書物『漢旧儀』には長史について次のようにある。 『北堂書鈔』巻第六十八 設官部二十の引く『漢旧儀』 太尉・司徒長史、秩比二千石、号為「毗佐三台、助鼎和味」。其遷也、多拠卿校也。 訳:太尉・司徒長史の秩禄は二千石、三台(三公:太尉・司徒・司空)を補佐し、三公の調和を助ける。その任免は普通、大臣の考査によって行われた。 ここで挙げられている太尉・司徒長史
2011/12/08 リンク