調べるためやっておいて良かったこと - 山下泰平の趣味の方法

私は明治から大正あたりの変な文化を調べて遊んでいる人である。あくまで趣味で調べていて、専門的な教育を受けたわけではない。それでも調べたことを、それなりに評価してもらえてはいる。すごいッ!!! って感じではないけれど、一応ほどほどに詳しく調べている人だとしてもいいと思われる。 そういうそれなりの人として、若い時にやっておいて良かったなと思うことがいくつかある。それらは体系だった指針に基いた行動ではない。暇な時にちょっと気が向いたしなんとなくやってみるかな……というのを繰り返しているうちに、今の状態に落ち着いたといった感じで、要するに単なる偶然でしかない。それでもわりと効率の良い方法だったなと自分では思っている。 そんなわけで、私がやったことを一つの事例としてまとめておこくことにした。この文章は下のような人に向けて書いたものだ。 今なにかを調べている 学問的に訓練されているわけではない ちょっ

[yoko-hirom]

『読書メモをとる』『あんまり記憶に残ってない』『覚えてない』『だったような気がする』『記憶は曖昧』『確信はない』　読書メモ役立っていない。

[Nihonjin]

「ちょっとしたスクリプトを書けたら十分だと思う。私は awk や sed あとはシェルスクリプトくらいしか使っていない」

[Nean]

次は先生の言語技術の獲得法をご教示賜われれば、、。

[nenesan0102]

自粛で図書館やってなくてかなしい。本読みたい

[borinpan]

参考にしたい

[yuki_2021]

役に立ちそうなたたなさそうな知的生産あれやこれ。

[annoy]

うーん、Emacsの使い手だったか。

[nico-at]

"学生の頃""もうちょい真面目にしておいたら良かった。ただ教育は適応しすぎると人格やら思考の一部が破滅させられるみたいな印象も""真面目にしっかりと勉強してきた人は有利"