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広島で被爆、留学先では「日本に帰れ」、それでも|安田菜津紀(フォトジャーナリスト)
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2017年12月、私はインド滞在中にお世話になっていた村の家で夕食を終え、ソファでくつろいでいた。リビ... 2017年12月、私はインド滞在中にお世話になっていた村の家で夕食を終え、ソファでくつろいでいた。リビングのテレビではたまたま、ノーベル平和賞の授賞式の中継が映し出されていた。そして、一人の女性の姿に釘付けになった。この年の平和賞を受賞したICAN(核兵器廃絶国際キャンペーン)のスピーチとして、被爆者であるサーロー節子さんが演台に立っていた。 会場の一人一人の顔を覗き込むように、ゆっくりと、けれども力強く語りかけるサーロウさんの姿に、さっきまでにぎやかだったリビングの中が、いつの間にかしんとなっていた。隣で見ていたお家のお父さんに「彼女はもう85歳よ」というと、「ええ!?」と目を丸くして驚いていた。「Humanity and nuclear weapons cannot coexist.(人類と核兵器は共存できないのです)」。彼女の実体験が、その言葉に一層の重みを与えていた。 スピーチ前、