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遊びの限界、ゲームの限界―『「おもしろい」のゲームデザイン』書評(2) - 羨望は無知
『「おもしろい」のゲームデザイン』を読んでから、また再び"認知科学的視点"というものを再評価するよ... 『「おもしろい」のゲームデザイン』を読んでから、また再び"認知科学的視点"というものを再評価するようになった。この本の一つ抜きん出た部分といえば、やはり認知科学的視点だ。これから読む人は、認知科学的知識をちょっと齧っておいてから読んでみると見えてくるものが違うだろう。それくらい重要だろうと思う。 さて、読了してから数ヶ月経った。そろそろ単なる感想だけではなく、先に考えを進める時期だろう。そこで今回は、遊びの限界あるいはゲームの限界というものを、ラフ・コスター氏の考えを借りながら考えてみたい。 「おもしろい」のゲームデザイン ―楽しいゲームを作る理論 作者: Raph Koster,酒井皇治出版社/メーカー: オライリージャパン発売日: 2005/12/17メディア: 単行本(ソフトカバー)購入: 25人 クリック: 383回この商品を含むブログ (61件) を見る ちなみに、前回の記事「一
2008/04/07 リンク