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国内11大学からなる学術研究懇談会(RU11)、世界大学ランキング評価方法の改訂を求める声明を発表
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国内11大学からなる学術研究懇談会(RU11)、世界大学ランキング評価方法の改訂を求める声明を発表
学術研究懇談会(RU11)が、トムソン・ロイター社とタイムズ・ハイヤー・エデュケーション社に対して大... 学術研究懇談会(RU11)が、トムソン・ロイター社とタイムズ・ハイヤー・エデュケーション社に対して大学ランキング評価方法の改訂を求める声明を発表しました。RU11は、北海道大学、東北大学、筑波大学、東京大学、早稲田大学、慶応義塾大学、東京工業大学、名古屋大学、京都大学、大阪大学、九州大学から成る連合体です。 声明では、2010年度の大学ランキングが各国の大学の特性と国・文化・分野により異なる研究ニーズと社会からの要請に対する配慮が不十分であると指摘し、以下の3点について改訂を要望しています。また、これらについて改訂を行った結果、どうランキングが変動するかを試算した資料も添えられています。 (1)Citation の評価を、Citations/Authorの指標で評価するか、Citations/Paperの指標で評価するかは、組織を研究者の集合体と見るか、論文の集合体と見るかという、根本的な