まるで新語のタイムカプセルや〜『角川国語辞典』を読む

国語辞典にどんな新語が採用されるのか、が注目されることがふえた。 たとえば、昨年出版された『広辞苑 第七版』には「スマホ」だとか「朝ドラ」みたいな新語が載ったとニュースになったし、今秋出版された『三省堂現代新国語辞典 第六版』では、「草（笑う意味の）」や「沼（趣味にハマるという意味の）」といった言葉が採録されてネットやマスコミで騒がれた。 そんな国語辞典の新語だが、ここに熟成されたウィスキーのようなビンテージ感あふれる独特な新語を載せている孤高の国語辞典がある。『角川国語辞典』だ。

[anpaku]

1970年代を言葉を介して楽しむことも良いかも。AmazonへGo!

[tai4oyo]

辞書の特性を鑑みれば、1986年云々という文言をいれるべきではないと解かりそうなモノなのだが? それが可能な編集方針だったのか? いつしかそれが瓦解したのか? 遺っている事よりも当時、記載できた理由が気になる。

[please-open-your-heart]

昔の辞書と現在の辞書、読み比べたくなりました。

[duckt]

高校の図書室にあった百科事典では三島由紀夫が存命中だった。それ自体何十年も前の話だが。

[sonzinc]

"なぜわざわざ「山岳部」が入っているのかわからない" 当時は大学山岳部のしごき（という名の下級生に対する暴行）で死者が出たりして、社会問題になっていたはず。

[ume-y]

改訂せずに絶版するわけでなく、古い情報のまま出し続けてるってすごい(褒めてない)。「マルチョイ試験」は、マルフォイのことをどれだけ知ってるか試験ではない。