無謬性が生む誤謬 : 404 Blog Not Found

2006年02月03日15:38 カテゴリTaxpayerPsychoengineering 無謬性が生む誤謬 低いのにはわけがある。 圏外からのひとこと(2006-01-30) 検察って、意外と煽り耐性が低いのである。検察には失敗が許されていないからだ。 一番の理由は、検察が公訴権を独占していることだろう。 起訴 - Wikipedia 公訴を提起することという意味における起訴の権限は、原則として検察官が独占している（刑事訴訟法247条、起訴独占主義）。また、検察官は、犯人の性格、年齢及び境遇、犯罪の軽重及び情状並びに犯罪後の情況（示談の成立など）により訴追（ここでは、起訴と同義）を必要としないときは、公訴を提起しないことができるし（同法248条、起訴便宜主義）、第一審の判決があるまで公訴を取り消すことができる（同法257条、変更主義）。 刑事の過程において、検察はボトルネックとなってい

[Masao_hate]

警察には「失敗する→ナメられる→負け」みたいな体質がある気がするから、そのせいかも。

[castle]

「検察には失敗が許されていない」「失敗への対策はひたすら「失敗しないこと」」「失敗が許されない環境下で、組織はどう振る舞うか?まず、失敗の可能性の高い案件を扱わなくなる。その結果、とりこぼしが増える」

[mind]

バグを認めないシステムには応用性がない。バグを認めるにはデバッグが欠かせない。バグを放置するのは問題外。 ――無謬主義の下では、社会も科学/思想も進化しない(はず)。//とはいえ…秋霜烈日萌え～♪

[Hukusui]

バグを認めないシステムには応用性がない。バグを認めるにはデバッグが欠かせない。バグを放置するのは問題外。

[arajin]

「刑事の過程において、検察はボトルネックとなっている。」

[odd991]

公訴権の独占化は近代以降のような気がする

[zonia]

「バグを認めないシステムには応用性がない。バグを認めるにはデバッグが欠かせない。バグを放置するのは問題外。」間違っちゃいけない、間違えない検察。検察と起訴の制度についてもっと知りたいな。