書評 - 星新一 一〇〇一話をつくった人 : 404 Blog Not Found

2010年10月06日01:00 カテゴリ書評/画評/品評 書評 - 星新一 一〇〇一話をつくった人 初出2007.06.07; 松丸本舗で文庫化されていることを知ったので2010.10.06更新。 本entryは単行本に対応する 星新一 一〇〇一話をつくった人(文庫上下巻) 最相葉月 もし以下が真実なのだとしたら、他者の伝記を書くというのはなんという人生の無駄なのだろう。 Text of Steve Jobs' Commencement address (2005) Your time is limited, so don't waste it living someone else's life. しかし、最相葉月は、５年の人生をかけてそれをやってのけた。 本書「星新一星新一 一〇〇一話をつくった人」は、星新一の一生記。それは星新一として生まれ変わった星一の息子、星親一の個人記に留まら

[synapse_books]

「星新一 一〇〇一話をつくった人」本文に出てくる「あのころの未来 - 星新一の預言」も

[makotoworld]

かう。星新一の本好き。

[saz_go]

星新一の伝記

[planetes]

今度、最相葉月が授業のゲストスピーカーに来る。楽しみ。

[ogan]

星新一は、いわば「幸福の王子」の王子とツバメを一人で演じ切ったとも言える。作品の一つ一つは、王子の体をまとっていた金箔だったのだ。

[kohedonian]

予約しようにも一杯だろうなあ。

[walkinglint]

思わず涙 > 本書は、星新一の読者たちが必要としてたひと区切りだったのではないか。長生きどころか不死不滅の作品の親である。このひと区切りのために、辣腕ジャーナリストの五年の月日が必要なのも必然だったのだ。

[dankogai]

松丸本舗で文庫化されていることを知ったので本日更新