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「相手にとって」の視点に、本当にスイッチできているか | ウェブ電通報
「コンテンツをつくっただけでは人が来ないのでアドを出さなければと思うのですが、どうしたらよいでし... 「コンテンツをつくっただけでは人が来ないのでアドを出さなければと思うのですが、どうしたらよいでしょう」 「もっとコンテンツを回遊してほしいのですが、どうしたらよいでしょう」 最近立て続けにそんな話がありました。 誰に来てほしいのか。ユーザーにとって回遊するメリットはどこにあるのか。 よくよく話を聞くと、どちらも自分たちの伝えたいことを中心にプランニングしているうちに、コンテンツを受け取る相手のことがいつの間にか抜け落ちていることが分かりました。 コンテンツとは本来「相手にとって有益で説得力のある情報」のことですが、この「相手にとって」というところには、広告やブランドプランニングの経験が長い人も、ウェブマーケティングの経験が長い人も、等しく陥りやすい落とし穴があるようです。 例えば、ユーザー調査を行ってきちんとターゲットに向き合っているように見えて、実は調査の答えと本心のギャップをきちんと埋
2016/04/07 リンク