裁量労働制どころではない、官僚たちのひど過ぎる「改革潰し」

きし・ひろゆき／1962年東京都生まれ。慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科教授。経済財政政策担当大臣、総務大臣などの政務秘書官を務めた。現在、エイベックス顧問のほか、総合格闘技団体RIZINの運営などにも携わる。 岸博幸の政策ウォッチ 小泉政権時代に竹中平蔵氏の秘書官を務め、数々の構造改革を立案・実行した岸博幸氏がテレビや新聞が決して報じない知られざる政治の裏側を暴きます。 バックナンバー一覧 メディアや野党が追及すべきは、裁量労働制に関する厚労省の杜撰な対応だけではない。見えないところでは、官僚によるもっとひどい「改革潰し」が行なわれているのだ 単なるミスのはずがない 裁量労働制に関する厚労省調査の杜撰 働き方改革法案を巡り、裁量労働制に関する厚労省の調査の杜撰さが次々と明らかになり、国会では野党が厳しく追及するとともに、メディアも連日この問題を報道しています。ついに安倍首相が、働

[hyoutenka20]

5年にわたる長期政権、内閣人事局設立による人事権を盾にした強力な官僚統制をしてる現政権下で「官僚が悪い、政権は悪くないのに政権を追及する野党は猛省しろ」なんて理屈は通らない　間抜けな官僚は政権の産物

[Yoshitada]

「民主党政権は官僚の使い方で失敗した。それに比べて現政権は……」ってよく耳にするフレーズだったのにねぇ(苦笑

[Lat]

遠隔診療の話は医師は検査をしなければ診断なども出来ないので、官僚が考えた机上の空論を運用可能な状態になっただけだ。あと官僚人事には内閣人事局というのがあってだな。総理の太鼓持ちが代々局長をしてるだろ？

[tekitou-manga]

相変わらずの岸センセイ

[daybeforeyesterday]

うーむ

[ryokusai]

「最近ではこの厚労省の杜撰な調査以上にひどい官僚の対応が目立ち、それが安倍政権の改革を骨抜きにしていることです。」面従腹背は出会ひ系事務次官だけではなかつたといふこと。睨みをきかせない方が悪い。