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アスベスト対策で進められる測定機導入に潜む“怪しい”思惑
「石綿飛散防止で法改正」 5月16日、新聞各紙にこんな見出しが躍った。環境省が、2013年にも大気汚染防... 「石綿飛散防止で法改正」 5月16日、新聞各紙にこんな見出しが躍った。環境省が、2013年にも大気汚染防止法改正を目指し、アスベスト対策強化に乗り出すことを報じたものだ。 記事では、現在、任意とされているアスベスト濃度測定の義務化や、解体現場への立ち入り権限強化といった、改正のセールスポイントが好意的に報じられていた。 だが、この動きは「表面的なものにすぎない」との指摘がある。同省と厚生労働省が共同実施する「東日本大震災アスベスト対策合同会議」などで委員を務める、元兵庫県立健康環境科学研究センター主任研究員の小坂浩氏が明かす。 「もっともらしい説明をしていますが、それはごく一部にすぎません。国側の本当の狙いはリアルタイムモニターの導入です」 アスベストの測定は現在、ポンプで一定時間吸い込んだ空気をフィルターに通し、位相差顕微鏡でそのフィルターを見て一定の形状や大きさの繊維状粉じんをアスベス
2012/06/11 リンク