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コロナ禍を「商機」と捉える中国、日本は絶対に医療崩壊できない理由
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コロナ禍を「商機」と捉える中国、日本は絶対に医療崩壊できない理由
真野俊樹 [中央大学大学院戦略経営研究科教授、多摩大学大学院特任教授、名古屋大学未来社会創造機構客... 真野俊樹 [中央大学大学院戦略経営研究科教授、多摩大学大学院特任教授、名古屋大学未来社会創造機構客員教授、医師] 1987年名古屋大学医学部卒業 医師、医学博士、経済学博士、総合内科専門医、日本医師会認定産業医、MBA。 臨床医、製薬企業のマネジメントを経て、現在、中央大学大学院戦略経営研究科教授、多摩大学大学院特任教授。出版・講演も多く、医療・介護業界にマネジメントやイノベーションの視点で改革を考えている。 DOL特別レポート 内外の政治や経済、産業、社会問題に及ぶ幅広いテーマを斬新な視点で分析する、取材レポートおよび識者・専門家による特別寄稿。 バックナンバー一覧 世界中に新型コロナウイルスの感染が拡大する中、感染のピークを過ぎた中国では、医療支援のためにイタリアなど他国に医療チームを派遣し始めている。これには、人道的支援以外にも、別の大きな目的があると考えられる。医師(日本内科学会総