ハイアール・トップの部屋で見た張瑞敏ＣＥＯの強烈な自戒と覚悟

1953年、上海市生まれ。85年に来日。『蛇頭』、『「中国全省を読む」事典』、翻訳書『ノーと言える中国』がベストセラーに。そのほかにも『日中はなぜわかり合えないのか』、『これは私が愛した日本なのか』、『新華僑』、『鯛と羊』など著書多数。 莫邦富の中国ビジネスおどろき新発見 地方都市の勃興、ものづくりの精度向上、環境や社会貢献への関心の高まり…中国は今大きく変わりつつある。先入観を引きずったままだと、日本企業はどんどん中国市場から脱落しかねない。色眼鏡を外し、中国ビジネスの変化に改めて目を凝らす必要がある。道案内人は日中を行き来する中国人作家・ジャーナリストの莫邦富氏。日本ではあまり報道されない「今は小さくとも大きな潮流となりうる」新発見をお届けしよう。 バックナンバー一覧 1990年代後半、私はハイアール、聯想（今はレノボとして知られる）に関心を払い、長期間にわたる観察、取材を経て、この2

[su_rusumi]

「日本式経営（終身雇用、労使協調、系列取引）」を自画自賛してた日本企業とは、だいぶ違うね。もう25年もしたら、ハイアールも今のパナソニックみたいに苦しむのだろうか？

[paravola]

企業が失敗するとあっという間に市場の海に沈んでしまう。巨大企業だから沈没にも時間がかかるといった考えは危険だと自戒するために（タイタニック号の）この写真を飾り続けている

[panalog3]

日本マクドナルドの原田さん見てるぅ〜？(￣ー￣) - 「いったん問題が起きれば、その責任のすべては私にある。一切、他人に責任を押し付けてはいけない」 ハイアール・トップの部屋で見た張瑞敏ＣＥＯの強烈な自戒と覚