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期待ふくらむ新リウマチ治療薬 提携先のロシュと対等関係へ中外製薬社長 永山 治
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期待ふくらむ新リウマチ治療薬 提携先のロシュと対等関係へ中外製薬社長 永山 治
昨年4月、リウマチ治療薬「アクテムラ」を発売した。販売は非常に順調に推移している。昨年12月までに日... 昨年4月、リウマチ治療薬「アクテムラ」を発売した。販売は非常に順調に推移している。昨年12月までに日本で新たにリウマチ治療を始めた患者のうち、31.6%がアクテムラを使った。普及にはもう少し時間がかかると考えていたが、臨床試験の優れた結果が専門家に注目されたのだろう。 リウマチ治療薬の市場規模は、既存の製品だけでも、そうとうな規模(編集部注:世界で1兆円超)になっている。新規の患者がアクテムラを選び、既存の患者が移行することを考えれば、長期的にはますます有望だ。 アクテムラの成功には別の重要な意味がある。当社は、2002年にスイスのロシュグループとアライアンスを開始した。本来は相互に製品を供給することになっていたが、これまでは当社が一方的に製品を導入する立場だった。だが、当社が開発したアクテムラが、ロシュグループにとって重要な戦略商品になったことで、当初の狙いどおりの関係が実現する。 当社