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第174回 「鶵」と「雛」
旧字の「雛」は人名用漢字なので、子供の名づけに使えます。新字の「鶵」は、常用漢字でも人名用漢字で... 旧字の「雛」は人名用漢字なので、子供の名づけに使えます。新字の「鶵」は、常用漢字でも人名用漢字でもないので、子供の名づけに使えません。旧字の「雛」は出生届に書いてOKですが、新字の「鶵」はダメ。「鶵」と「雛」は、必ずしも新旧の関係にはないのですが、ここでは「鶵」を新字、「雛」を旧字としておきましょう。 昭和17年6月17日、国語審議会は標準漢字表2528字を、文部大臣に答申しました。標準漢字表は、各官庁および一般社会で使用する漢字の標準を示したもので、隹部に旧字の「雛」を収録していましたが、新字の「鶵」は収録されていませんでした。 昭和21年11月5日、国語審議会は当用漢字表1850字を、文部大臣に答申しました。この当用漢字表で、国語審議会は、旧字の「雛」を削除してしまいました。当用漢字表は「使用上の注意事項」で「動植物の名称は、かな書きにする」としており、このルールに従えば、新字の「鶵」