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「裏切られたモーゼ」の政治学・・・小沢一郎論序説 - 文藝評論家=山崎行太郎の『 毒蛇山荘日記(1)』
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「裏切られたモーゼ」の政治学・・・小沢一郎論序説 - 文藝評論家=山崎行太郎の『 毒蛇山荘日記(1)』
ジークムント・フロイトは、晩年に『人間モーゼと一神教』という論文を書いているが、そこで、フロイト... ジークムント・フロイトは、晩年に『人間モーゼと一神教』という論文を書いているが、そこで、フロイトは、モーゼはユダヤ人ではなく、ユダヤ人たちにとっては異民族であるエジプト人(王族)であったこと、しかもモーゼは、エジプトで捕虜になり奴隷生活を強いられていたユダヤ人たちを救い出し、カナンの地へ導いたにもかかわらず、逆に途中でそのユダヤ人たちによって裏切られ、殺害されたのではないか、そしてその「モーゼ裏切り」と「モーゼ殺害」の事実は忘れられたかもしれないが、ユダヤ民族の集合的無意識として、つまりトラウマとしてユダヤ民族の精神生活と宗教生活を支配している、という説をたてている。つまり、ユダヤ民族にとって、この「モーゼ裏切り」「モーゼ殺し」が民族的トラウマとなっており、結果的にユダヤ人はユダヤ教という戒律の厳しい宗教をかたくなに守り続けなければならなくなっている、というわけだ。さて、小沢一郎である。小