ワースト1は秋田、2位・島根…自殺率格差生む「新幹線仮説」とは？ | AERA dot. (アエラドット)

和歌山県白浜町の名勝、三段壁。崖の突端には、自殺企図者を思いとどまらせるための「白浜レスキューネットワーク」の看板がある（撮影／宮下直之） この記事の写真をすべて見る 都道府県ごとの自殺率 自殺者の多くがうつ病を患っているという。自殺を減らすための政策は、うつの原因を社会的に取り除くことにもつながるはずだ。 切り立った岸壁の足元に黒潮がぶつかり、白い波しぶきを立てている。あと数歩先に踏み出せば、男性（46）の体はその波間に吸い込まれていただろう。 「怖い」。足がすくみ、「決意」が揺らぐ。3時間ほど、その場をさまよったはずだ。 4年前のその時の記憶は鮮明ではないが、確かなことが一つある。生と死の間で男性は、電話ボックスと聖書などの言葉が書かれた看板を目にした。 「わたしの目には、あなたは高価で尊い。わたしは、あなたを愛している」「重大な決断をするまえに一度是非ご相談ください 連絡をお待ちして

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新幹線仮説ガバガバ過ぎなんでは……

[kechack]

公共事業への投資や失業対策費は、65歳未満の自殺率を低下させるが、65歳以上の自殺率は無関係だった。福祉政策に関しては、生活保護費が増えるほど、65歳以上の自殺率が低下する傾向がある

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藤薮さんは 「（）理想論かもしれないけれど、自立の前に、幸せに生きることを考えたい」 （編集部・宮下直之） ※AERA 2016年6月20日号

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自殺を考えている人は、自殺する前にNPOなど頼れる所に頼って欲しい