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葬儀界から悲鳴…感染者かわからない「隠れコロナ」の恐怖 | AERA dot. (アエラドット)
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葬儀界から悲鳴…感染者かわからない「隠れコロナ」の恐怖 | AERA dot. (アエラドット)
※写真はイメージです (Getty Images)この記事の写真をすべて見る 新型コロナウイルスに... ※写真はイメージです (Getty Images)この記事の写真をすべて見る 新型コロナウイルスによって全国の葬儀場が混乱している。志村けんさんが新型コロナによる肺炎のため死去。入院中、遺族の面会は許されず、荼毘(だび)に付された。最期の対面すらかなわないのか。 厚生労働省は、新型コロナで亡くなった人の遺体を扱う従事者に対し、遺族らが遺体に触れることを希望する場合には、手袋などの着用をお願いするよう通達しており、面会は“禁止”していない。 和光葬儀社(神奈川県)の渡辺智史社長はこう話す。「ご遺体と面会される状況は葬儀場としては避けたいんです。ご遺体は納体袋に収容されますが、チャック部分はウイルスが付着しやすい。それにもかかわらず面会させて万が一、感染されたら困る。ご遺族の中には、感染してもいいからという方もいらっしゃいますが、感染が広がる危険性も考えれば、そこまでのリスクは背負えません」