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『砂上の同盟』
「仮に、九州でも北海道でも日本政府が訓練場や必要施設を用意すれば、海兵隊はそこへ移ることは可能で... 「仮に、九州でも北海道でも日本政府が訓練場や必要施設を用意すれば、海兵隊はそこへ移ることは可能ですか」 「イエス。沖縄でなくても構いません」 時は同時多発テロ翌年(2002年)、場所はホノルルにある米国防総省シンクタンク主催の会議。質問したのは沖縄タイムス記者である著者、答えたのは、沖縄駐留の地上戦闘部隊を指揮していた海兵隊司令官。 しかし、そもそもなぜグアム移転は可能なのか?普段から沖縄の基地問題を報じようとしないメジャーメディアもこの大変革ばかりはさすがに無視できなかったものの、「沖縄の負担軽減」ばかりがやたら恩着せがましく、海兵隊削減を可能にした戦略の変化や軍事的合理性について解説しようとしない。中国や北朝鮮を威嚇できる地政学的重要性を動かしがたい「常識」としてきたくせに。 本書は「反基地がポリシーではない」という著者のシンプルな疑問、在沖海兵隊グアム移転の謎、その合理的理由を知りた