インターナショナル地方大学カレー。 - 小学校笑いぐさ日記

大学時代、自由競争のあるなしで市場がどう変化するか、というのを目の当たりにした（……と言うと大げさですが）ことがあったので書いてみます。 細部は意図的に変えているところもありますし、うろ覚えの部分もあるのでお許しください。 学部一年生のある日、先輩たちから「一年生は〜〜教室に集まるように」と連絡があり、一同ぞろぞろと集合しました。 で、先輩から 「もうじき本学の大学祭である。国語科でも何か出し物をしなければならぬ。何かアイデアを出すように」 と言われました。 そんなこと言われても。 入学前に大学祭に来た一年生なんてごく少数なわけで、そもそも「大学祭」というもののイメージがまったくつかめません。 互いにひそひそささやきあうばかりで一向になんの意見も出ず、とうとう先輩がキレました。 「お前らさあ、自分たちも参加する大学祭、国語科として参加する大学祭なんだから、もっと当事者意識を持ってくれないと

[simabuta]

独占状態で「努力せよ」といわれるとあさっての方向に行く理由がわかる気がした

[okemos]

ベルトラン競争という事になるのかな、これ？

[sonota88]

なるほどそっちのインターナショナル

[katzchang]

そこそこいい話

[yojik]

めっさおもろい“「自由競争経済ってすごいなあ……」”

[kagakaoru]

改革の努力を怠っていたのかと言えば、事前のミーティングで新たに入ったスタッフ（一年生）からアイデアを募るというまことに民主的な体制でした。

[kkbt2]

「競争相手が存在しない独占状態で、前売り券によって一定の売り上げが確保される……という、ある種の計画経済体制下にある限り、いかにミーティングや市場調査をやっても、結局のところまったく無意味」

[KoshianX]

なるほど。独占状態だとマーケティングがきちんと機能しないとも言えるのか

[aliliput]

「しかし、結局、その「民主的で合理的な運営」からは何の進歩も生まれなかったのです」

[ushi2]

自由競争市場としての学祭模擬店。差別化が難しいフランクフルトの競争は壮絶。