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日経社説 亀井さん、冷静に企業金融支援を考えて( : NIKKEI NET(日経ネット) - finalventの日記
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日経社説 亀井さん、冷静に企業金融支援を考えて( : NIKKEI NET(日経ネット) - finalventの日記
亀井氏はさらに踏み込んで「少なくとも3年程度、返済猶予(モラトリアム)を実施すべく取り組む」と法... 亀井氏はさらに踏み込んで「少なくとも3年程度、返済猶予(モラトリアム)を実施すべく取り組む」と法制化を急ぐ考えを述べた。どんな制度をつくるのか、条件や対象をどう決めるのかといった詳細はまだ決まっていないと自ら認めている。 だが、これまでの発言からは、あたかも民間の銀行や信用金庫の負担で、融資の取り立てを強制的に止める「徳政令」のようなものを想定しているようにも聞こえる。そうだとすれば論外である。 融資は貸し手の金融機関と借り手の契約関係で成り立っている。国内銀行の中小企業向け融資の残高は280兆円に上る。利ざやが1%と仮定すれば、金利返済の猶予で年間3兆円近い損失が生じる。 政府がこのような措置を強いるのは資本主義の仕組みではあり得ない。金融不安を広げたり、金融機関がかえって新規融資に慎重になったりする弊害も考えられる。「借りたお金は返す」という規律も乱れる。 「資本主義の仕組みではあり得