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「決壊しない堤防」をつくった武田信玄の発想法に学べ | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)
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「決壊しない堤防」をつくった武田信玄の発想法に学べ | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)
台風19号による猛烈な豪雨で河川の堤防が決壊するニュースを見ながら、思い出したことがある。それは武... 台風19号による猛烈な豪雨で河川の堤防が決壊するニュースを見ながら、思い出したことがある。それは武田信玄だ。 400年前、武田信玄が洪水対策としてつくった有名な堤防が、「信玄堤」こと「霞堤」である。水害から人々を守った功績で名高い「信玄堤」と、明治時代以降の治水事業がどう違うのか。まずは、国土交通省のOBたちに取材したときに知った2つの派閥から説明したい。 堤防には「連続堤防」と、「流域治水」という2つの考え方がある。 連続堤防はその名の通り、堤防が上流から下流まで連続して途切れることなく続くものである。洪水を防ぐために堤防を高くして、川底を掘削して深くする。水を溢れさせないように川の中に押し込めるという発想だ。 ところが、これを「危険だ」と主張する国交省のOBや元技官たちがいた。今から6年前、日本の行政の盲点を取材している際に出会った人たちで、その一人は琵琶湖から二府四県を流れて大阪湾に