なぜケータイ小説は売れるのか ☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言

なぜケータイ小説は売れるのか (ソフトバンク新書) 作者: 本田透出版社/メーカー: ソフトバンククリエイティブ発売日: 2008/02/16メディア: 新書購入: 1人 クリック: 118回この商品を含むブログ (89件) を見る 出版社からのコメント 『Deep Love』から『恋空』まで大ヒット作を次々に生み出し、注目を集めるケータイ小説。 その特徴からマーケットの動向、映画やマンガへのメディアミックスの事例までもを分析し、そして、日本の文学史の中にケータイ小説を位置づける!? 『電波男』や『喪男の哲学史』などの評論からライトノベルまで手がける本田透がケータイ小説の謎に挑戦する! 「ケータイ小説」というものを一冊もまともに読んだこともないまま、「あんなの小説じゃねえ！」と罵倒していた僕にとっては、なかなか面白い「ケータイ小説入門」でした。僕にとっては、『Deep Love』も『恋空』

[Nihonjin]

読んだことないけど、女にとってのケータイ小説って男にとっての｢北斗の拳｣や｢男塾｣みたいなものではと予想。あるいは、ヤンキーマンガとか。／七つの大罪＝人生の七大イベントというのが面白い。

[eal]

こんなかたちで彼が叩かれることになろうとは。検討課題。

[uta-2007]

引用みるに宮台と東の引き写しのような内容ぽいな

[castle]

「なぜケータイ小説は売れるのかにでなく「君達は単純な馬鹿だけど恋愛によって救われようとしてるんだ」と優越感をもって口出ししてくる知ったかぶった、偏見まみれのイタい人の生態に興味がある人は楽しめるかも」

[Imamu]

『携帯電話ならいつも持ってますし、単純なプロットのケータイ小説は暇つぶしに丁度いいんです。サイトに自作をアップするのも、いつものメールの延長で、』

[hatayasan]

「「面白がって読むこと」と「その内容を真に受けること」というのは全然別物」それなりの好意と愛着があるから本を買うという話。

[northlight]

世代・文化間の認識格差を埋める一助になりそうな本。

[sugimo2]

”そう、僕たちだって、『スラムダンク』と『ドラゴンボール』を並行して読んでいたのですから”

[nununi]

まずは元の本を読んでみるか

[hiruhikoando]

赤川次郎、西村京太郎、山村美紗、内田康夫が高額所得ランキングを独占していた時代を思い出した。／というか、アマゾンのレビューが消えてまっせ！！

[julajp]

現実と物語、作者と読者のシンクロ性。あちら側とこちら側を繋ぐメディアであり魔法の杖としてのケータイ。あちらにもこちらにも直ぐに繋がり広げシンクロをもたらすあたり、切っても切れない関係性がありそう

[ruletheworld]

なにやら本田先生がトチ狂ってるらしい

[AOI-CAT]

本に知的アイテムとしての権威を感じる感覚は残っているのかも。

[feather_angel]

amazonのレビューが興味深い／こてこてが読みたい。読むのが楽だから。という理由は分かるなー

[walkinglint]

>> 「君達は単純な馬鹿だけど恋愛によって救われようとしてるんだよねぇ」と優越感をもって口出ししてくる知ったかぶった、偏見まみれのイタい人の生態に、興味がある人は楽しめるかもしれません。

[lsty]

電車の中でマンガ読んでる人間と携帯小説読んでる人間ではどっちがバカに見えるか、というとやはり前者か。引用されているAmazonのレビューは多分その通りなんだろうなあ。低俗だとは思うが過度に意味を見いだすなと。

[nessko]

オジサンはまずAVやフランス書院文庫を分析するべきだと思う。消費のされ方込みでね。

[kanimaster]

引用されているアマゾンのレビューが面白い。