【読書感想】危険な宗教の見分け方 ☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言

(008)危険な宗教の見分け方 (ポプラ新書) 作者: 田原総一朗,上祐史浩出版社/メーカー: ポプラ社発売日: 2013/11/06メディア: 新書この商品を含むブログ (7件) を見る 内容紹介 なぜ、信じるのか――? 有名大学出身のエリートたちは、なぜカルト教団にのめり込んでいったのか。 なぜ予言が外れ、真実が明らかになったあとも妄信し続けたのか。 ジャーナリストの田原総一朗氏が、元オウム真理教の広報担当・上祐史浩氏の、今まで語られなかった“本心"に迫る対談。 上祐さんのお話は、 人間というものの弱さと強さを、 この上もなくわからせてくれる。――田原総一朗 「ああ言えば上祐――」 僕の記憶になかには、まだこんな言葉が残っていて、この新書を読む前には「そう簡単には言いくるめられないぞ！」と身構えていたのです。 田原総一朗さんも、「一筋縄ではいかない人」ですしね。 僕のなかでの上祐さんと

[TM2501]

上祐氏に同情的な書き方をしすぎている気もするけど、理系インテリだった幹部の入信の経緯を聞くと多くの場合「能力を活かしたい（が、実社会では限界を感じた）」みたいなことなのよね。そこは正しいと思う

[akihiko810]

田原総一朗,上祐史浩

[amamiya1224]

小さなボタンの掛け違いですごく危ない方に踏み込んでいる、っていうのはあるよね。なんにしてもこういうものの見方は必要よな、と。 / ■[本]【読書感想】危険な宗教の見分け方 ☆☆☆☆

[KoshianX]

おもしろそうな本だ。ちなみに俺は信者に大量の教団発行本を読ませる宗教は危険と認識してる。

[mrkn]

おもしろい

[kds1256]

モチベーションの為の救済思想とは別に、予算獲得のための大義名分という側面も。それをピュアに救済と信じちゃうタイプがハマり易いのだろう。懐疑的思考を訓練された理系は入信しないだろと思ってたので少し納得。

[kotetsu306]

善意は言い訳にならない。人に影響を与えようというなら、無知も無能も罪。麻原や上祐が"魔境"を知識として持っていれば、結果は違ったはず

[ustar]

はやぶさは宇宙科学研究所の流れだったような？あとで

[feather303]

　"宇宙開発も、オウム真理教も、有能な、善意の人たちが、『人類を救うため』に頑張っていた。 結果的に、一方は「はやぶさ」になり、もう片方は「地下鉄サリン事件」になったのだけれども。"

[gnufrfr]

「ああ言えば上祐――」

[taro-r]

「危険」というのは入信するのが危険という意味なのか，存在してるの危険という意味なのか?。個人的には宗教は勉強するが入信はしない…ぐらいがちょうどいい。