【読書感想】里山資本主義 ☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言

里山資本主義 日本経済は「安心の原理」で動く (角川oneテーマ21) 作者: 藻谷浩介,NHK広島取材班出版社/メーカー: KADOKAWA/角川書店発売日: 2013/07/10メディア: 新書この商品を含むブログ (46件) を見る Kindle版もあります（2014年1月22日9時の時点ではセール中で、Kindle版は70％OFFの234円）。 里山資本主義 日本経済は「安心の原理」で動く (角川oneテーマ21) 作者: 藻谷浩介,ＮＨＫ広島取材班出版社/メーカー: KADOKAWA / 角川書店発売日: 2013/09/25メディア: Kindle版この商品を含むブログ (18件) を見る 内容紹介 「社会が高齢化するから日本は衰える」は誤っている! 原価0円からの経済再生、コミュニティ復活を果たし、安全保障と地域経済の自立をもたらす究極のバックアップシステムを、日本経済の新し

[taro-r]

本人が好きだから，それが良いと思うからと思ってやるものに対して，「効率」とか「儲かる」とかいう視点だけで判断してはいけないと思う。それは多様性を失わせる視点だから。

[mine3858]

公助が官僚の利権の巣にしかならない状況の中で、グローバリズムの暴力から身を守るためには、自分たちの周りで共助の仕組みを作っていくしかないかもしれないな。

[IkaMaru]

同じタダ働きなら都会でサービス労働をしてダンピングを誘発するのでなく、こういう所で働いて食料やエネルギーを手に入れる方が世の中の役に立つというもの

[about42]

自分も年始に読了。取り組みはすばらしいものに見えるが、個人の才覚や関係性に依存しそうでスキームの安定性は疑問。“地域の人々とのコミュニケーション能力が求められたりして、そんなに簡単なものではない”