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●『ゼンデギ』(グレッグ・イーガン)を半分くらい(15章まで)読んだ。イーガンとは思えないくらい「普通」... ●『ゼンデギ』(グレッグ・イーガン)を半分くらい(15章まで)読んだ。イーガンとは思えないくらい「普通」で驚いたのだけど、それはつまらないということではない。この小説では、現代の現実にとても近いところから、親子、コミュニティ、政治、国家、宗教(宗教そのものというより、それによってかたちづくられる伝統的習慣)に関する考察が丁寧に述べられている。要するにこれらは、人間が存在している時にまわりに切り離し難くある諸条件ということになると思う。 長めのプロローグと言える第一部は、イランにおける(革命と言えるくらいの)大きな政治的動乱を最前線で取材するオーストラリア人の記者と、十年近く前に亡命し、現在進行中の革命になにも関与できないことをはがゆく感じている、マサチューセッツ工科大学で研究職にあるイラン出身の女性という二つの視点から語られる、エンターテイメントとしてよくできた、普通に面白い小説という感じ
2015/07/08 リンク