トレーディングカード店を開店した鹿毛陽子さん、3年後に夫の焼酎に猛毒「リシン」を入れ毒殺未遂で逮捕される

別居中の夫の焼酎に猛毒「リシン」を入れ、殺害しようとしたとして、殺人未遂の罪に問われた宇都宮市みどり野町、無職、鹿毛（かげ）陽子被告（３３）の裁判員裁判の判決公判が２１日、宇都宮地裁で開かれ、二宮信吾裁判長は懲役４年（求刑懲役５年）を言い渡した。 二宮裁判長は「夫と寝食を共にする第三者が飲む可能性もあり、悪質かつ危険」と指摘。ただ、夫から振り込まれた生活費が少なかったことがきっかけになったことについては「自己中心的かつ短絡的だが、病気の影響や家族関係から、他の方法がないと思い込んで決意した点は一定の同情の余地がある」とも述べた。 出展：yahoo.co.jp