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「小西文書」のなりゆきに慌てふためく左派メディアは、世界の潮流がわかっていない(髙橋 洋一) @gendai_biz
行政文書と「正確性」は別物だ 総務省の「小西文書」をめぐる騒ぎが続いているが、「行政文書」にはすべ... 行政文書と「正確性」は別物だ 総務省の「小西文書」をめぐる騒ぎが続いているが、「行政文書」にはすべて正しいことが書かれているのか。省や派閥の思惑による文書の作成はないのか。大臣はすべてを把握できるのか。 先週3月6日の本コラム《小西氏公表の「放送法文書」は総務省内の「旧自治」「旧郵政」の些細なバトルの産物?》で書いた小西氏が国会で明らかにした文書はすべて行政文書だ。7日に総務省が公表した。 翌8日の朝日新聞と毎日新聞は鬼の首を取ったかのように、一面トップで報じた。朝日新聞は、その後も9日と12日の社説で《高市元総務相 国の基盤 揺るがす暴言》、《放送法の解釈 不当な変更、見直しを》と追及している。 一般の方が行政文書と聞くと、正確なものと誤解するが、そうでもない。行政文書の法的な定義は、「行政機関の職員が職務上作成し、又は取得した文書、図画及び電磁的記録であって、当該行政機関の職員が組織的
2023/03/14 リンク