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「現生人類は、いずれ種としての寿命がきて絶滅する」?…「種」に「寿命」はあるかという大問題(更科 功)
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「現生人類は、いずれ種としての寿命がきて絶滅する」?…「種」に「寿命」はあるかという大問題(更科 功)
「個体」に寿命はあるけれど、「種」にもあるのか? 去年(2022年)、ある大学の先生がこんな発言をして... 「個体」に寿命はあるけれど、「種」にもあるのか? 去年(2022年)、ある大学の先生がこんな発言をしていた。 「現生人類であるホモサピエンスが誕生したのは、20万年〜30万年前と言われていますが、いずれ種としての寿命が来て、絶滅するときがきます。いろいろな理由がありうるのですが、その一つは生殖能力です」 また、マイケル・クライトンの『ロスト・ワールド』には、こんなくだりがある。 「概してひとつの種の平均寿命は400万年だ。哺乳類の場合は100万年。そこでその種は滅んでしまう。つまりひとつの種は、数百万年の範囲で勃興し、繁栄し、滅びるというわけだな」(酒井昭伸訳) これらに限らず、「種の寿命」という言葉をときどき聞くことがある。でも、「種の寿命」なんて、本当にあるのだろうか。 たしかに私たち一人ひとりには、個体としての寿命がある。生きていればだんだんと老化して、いくら頑張っても100歳を超え